写真好きなら誰しもが耳にしたことがある写真家、「森山大道」と「荒木経惟」。
すごい人、とは聞くけれど、なぜこの二人がこれほどまでに偉大な写真家として語られるかご存知でしょうか?
講師著作の「写真集が時代をつくる!」でも紹介されている、森山大道と荒木経惟の処女作『にっぽん劇場写真帖』『センチメンタルな旅』を取り上げながら、『あなたは知ってる?森山&荒木がすごいワケ』をテーマに日本写真界の2大巨頭に迫ります。
講座内容
- 処女作であり代表作でもある、2冊の写真集を解説
- なぜ2人は世界で認められたのか?
- 現在の“MORIYAMA”、現在の“ARAKI”
こんな人にオススメ
- 写真集の豆知識を吸収したい方
- 大物写真家に興味のある方
- 「写真集が時代をつくる!」を持っていて飯沢さんの話を直接聞いてみたい方!
開催概要
- 日程:
- 10月17日(金) 19:30 - 21:00
- 場所:
- T.I.P クラスルーム2
- 定員:
- 30名
- 参加費:
- 3,500円(「写真集が時代をつくる!-飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集-」書籍付き)
- ※(当日上記書籍を持参いただいた方 2,500円)
- (当日お支払下さい)
- 持ち物:
- 手ぶらでOK!
講師プロフィール
飯沢 耕太郎
写真評論家
1954年 宮城県生まれ。
1977年 日本大学芸術学部写真学科卒業。
1984年 筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。
雑誌「daja-vu」の編集長を務める。
1996年に著書『写真美術館へようこそ』(講談社現代新書)でサントリー学芸賞を受賞。
近著に『写真集が時代をつくる!―飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』(PHaT PHOTO BOOKS/2014年)。
また、きのこ文学研究家の一面も持ち、『きのこ文学大全』(平凡社新書/2008年)など著書も多数。 2014年2月に自身が持つ約5000冊の写真集と日本の家庭料理が楽しめる写真集食堂「めぐたま」をオープンした。
☆ 文化祭実行委員長ホッシーからひと言 ☆
評価されている写真家って何がどうスゴイのか、興味ありますよね?そんなあなたにこの講座をオススメします。写真教室に通っていると、多くの写真家の名前を耳にすることがありますよね。
「あ、その人知ってる!」「んー、初めて聞きました」と、みなさんの写真家の知識はまちまちだと思います。(私は「初めて聞きました」が圧倒的に多いです…)
そこで今回は、必ず誰でも耳にしたことがある「森山大道」「荒木経惟」にスポットを当てて、写真評論家で写真集食堂「めぐたま」を今年オープンさせた飯沢耕太郎さんをお招きし、何がスゴイのかを語って頂きます。
今回の文化祭だけの特別企画となっていますので、お聴き逃しのないよう!
あ、講聴後には写真集の見方も変わっているはずですので、是非「めぐたま」に!こちらもオススメです♪
ワークショップへのお申し込みはPHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭2014 Webサイトにて受付中!
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