『現役フォトグラファーアシスタントが語る！プロの現場で学んだこと』が開催されました

『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2014』で開催される全25あるワークショップのトップバッターとして、文化祭副実行委員長でもある吉田朱里さんによるワークショップ『現役フォトグラファーアシスタントが語る！プロの現場で学んだこと』が開催されましたのでレポートをお届けします。

講師を勤めた吉田朱里さんはプロフォトグラファーを目指す現役アシスタントですが、今回のワークショップにはプロフォトグラファーが4名も参加されていて、そのうち2名はご自身がアシスタントを務めた方々ということで、吉田さんはタジタジで臨まれていました。

ワークショップは、フォトグラファーのアシスタントってなに？といった初歩の疑問から、アシスタントとしての典型的な1日の過ごし方、様々な現場での経験をまじえながらの仕事紹介、アシスタントをしていて得をしたことや苦労話、3年後に思い描いているご自身の仕事像まで、出し惜しみすることなく語って頂きました。

途中からは、吉田さんがアシスタントを務められていたプロフォトグラファーのお二方も積極的にご発言頂き、普通ではなかなか聞けないようなリアルなプロ目線でのアシスタント論を語って頂けたのが、思いがけないボーナストークでした。

最後は参加者からの質問タイムで、プロフォトグラファーを目指されている方々からの率直な疑問が寄せられ、それらに現役アシスタントならではのリアルな回答をされていました。

始まったばかりの『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2014』では残り24のワークショップと大撮影会が開催されます。まだ僅かながら残席のあるワークショップもありますので、このビッグウェーブに乗り遅れた方もまだ間に合いますので、是非ご参加ください。

このBlogでは全ワークショップとイベントのレポート記事をお届けしていく予定なので、そちらもお楽しみに☆（ゝω・）v