2014年10月2日木曜日

【インタビュー】展示班リーダー 増永隼人さん

PHaT PHOTO 写真教室 秋の文化祭 2014 を誰よりもみんなに楽しんでもらうことを考え、誰よりも真剣に楽しもうとしているそんな熱い男、展示班リーダーの増永隼人さんにお話を伺いました

Q. 皆さんにどう呼ばれているか、文化祭での役割などを含めて自己紹介をお願いします。
展示班のリーダーをしています増永隼人です。だいたい「まっすー」もしくは「オジー」と呼ばれています。
展示班では、展示する作品数や応募の方法を決めることから始まり、どのような賞を設定するか、さらには、どうしたらより多くの方に展示作品を見てもらえ、より多くの方にコメントをもらえるかということに工夫をしてきました。
昨年は140点の作品が展示されましたが、今年は211点の展示をすることができることになりました。
Q. 211作品という数字には何か理由があるのですか?
最初は昨年から微増の150点の予定だったのですが、新たにwhite cube(旧classroom1)が使えることとなり、200点を展示できることになりました。
そして、先日行われた「展示権争奪♡大抽選パーティー」で急遽、展示には当選しなかったけど、そのパーティー会場にいた11人が「まけいぬイレブン」として展示することが出来るようになりました。これは「5人中4人が当選する抽選で、パーティに来ていた人の当選率がやけに低かったこと」を不憫に思った事務局の鈴木さんが、サプライズで企画してくれました。
…ええ、実は私もその11人の中の1人です(笑)。落選がわかった時はまさかと思いましたね…!
そんなわけで、最終的に211作品となりました。
Q. 今回実行委員に参加したきっかけはなんですか?
昨年はイベント班として参加しました。今年はメインイベントである展示の運営に携わりたいと思いました。それと雄二会(筆者注:PHaT PHOTO写真教室で鈴木雄二先生が担当するクラスが集まった会。写真は撮らずに飲むことのみを目的とする。PHaT PHOTO最大勢力)で一緒のほっしー(星野真弥さん)が文化祭実行委員長、いっちゃん(村山康則さん)が副実行委員長ということを知り、これはサポートしなければならぬと思い参加しました。

Q. 文化祭全体を通してのオススメポイントはなんですか?
ワークショップや大撮影会など、見どころはいっぱいありますが、ここはやはり文化祭の要の一つ、展示をオススメしたいです。
すでに世界観が出来上がっている方や今回が初展示という方など、バリエーション豊かな作品が所狭しと並ぶのは、見どころがたくさんあってとても面白いと思います。
また、ギャラリーには出展者パスを下げた出展者が在廊している時があります。その時はぜひ話しかけたり話しかけられたり、恥ずかしくて話しかけられなくても話しかけられやすい雰囲気を出してみてください。質問や感想、どうしてこれを撮ろうと思ったかなど、作品からできるコミュニケーションはとても楽しいものです。
私自身PHaT PHOTO写真教室に通うまでは自分が何か作品を展示することになるとは思ってもいませんでした。ところが、昨年の文化祭での展示を皮切りに、クラス展、御苗場出展をすることに。(締切に追われて)写真を一生懸命撮り、それを観てもらい、講評してもらい、アドバイスも頂くなど、自分の写真について色んな方と話ができるのは本当に楽しいです。ビギナーの方には特に、この楽しさを体験してもらえたらな、と思います。
Q. ではオススメワークショップは何ですか?
夜の花やしきを貸し切る「ハロウィン大撮影会」です。ロケハンに行ったのですが、初めて行った花やしきの地味さに圧倒されました…!そしてあの小ささ!恐らく皆さんの予想の1/3ほどの小ささだと思います(笑)。でもそこを貸し切るような機会はなかなか無いことですよね。周りはみんな仲間、他の誰の目も気にせず、テーマパークで写真を撮る非日常が楽しめます。ハロウィンの時期ですから仮装をしてみんなで撮り合うという Trick or Photo を、ぜひ童心に帰ったように思う存分楽しんで欲しいです。
Q. 最後に文化祭にかける意気込みをおねがいします。
実行委員をはじめ、事務局など多くの方々が、この12日間のために約半年に渡り携わってきました。その全ては皆さんに楽しんでもらうため。そのために多くのものを用意しました。まだまだ多くのワークショップの参加を受け付けています。少しでも「面白そうだ」と思ったら、迷わずポチっとしてください。NO PHOTO, NO LIFEな12日間を楽しみましょう!

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