2014年10月12日日曜日

『旅するカメラバッグと恋する三脚、ときどき裏話。』が開催されました

『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2014』で開催される全25あるワークショップ、先日プロフォトグラファーでありPHaT PHOTO写真教室の講師である、まるやゆういち先生の『旅するカメラバッグと恋する三脚、ときどき裏話。』が開催されました。

参加者の皆さんが座る真ん中の「ランウェイ」を通り華やかに登場したまるや先生。参加者ひとりひとりのお名前の確認にカジュアルトークを交えながら和やかな雰囲気でワークショップは始まりました。

ショルダーバッグタイプ、リュックタイプ、カートタイプ、スリングタイプなど数あるカメラバッグの特徴やそれぞれの長所、短所をわかりやすく端的に説明頂けました。「ストラップを短めに、バッグの重心を上げると楽ですよ。」「自分の機材+レンズ2本分ほどの余裕のあるものを選ぶと良いです。」のように、先生ご自身の実体験に基づく具体的なアドバイスが豊富。

予め用意された異なるタイプのカメラバッグを実際に触ることが出来たので、参加者の皆さんもより深く理解できたのではないでしょうか。

そして時には、先生オススメのカメラバッグを満面の笑みで「どうですかどうですか」と皆さんに見せびらかすシーンも。

参加者の方々の多くが普段カメラバッグに関して様々なお悩みをお持ちの様子でした。それに対して的確に答えて行くまるや先生。カメラバッグのお悩みクリニックのようでした。

三脚についてもその役割に始まり、どのような基準で選ぶべきか、材質による違いなど実物を使ってのわかりやすい説明が進んで行きます。

三脚の正しい伸ばし方、これをやっておくと便利な一工夫(知りたい方は来年の文化祭でもまるや先生にワークショップを開催して頂けるようお願いしておきましょう!)などなど、これも先生の実体験に基づいた知っとく情報が満載でした。

参加者のみなさん、熱心にノートを取っておられました。それでも決してシリアス過ぎる雰囲気とはならず、まるや先生のキャラクターそのままの終始和やかで楽しいそしてためになるワークショップでした。

まだ始まったばかりの『PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭 2014』ではこれからも魅力的なワークショップが開催されます。僅かながら残席のあるワークショップもあります。まだまだ間に合いますので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

このBlogでは全ワークショップとイベントのレポート記事をお届けしていく予定です。これからもお楽しみに!

0 件のコメント :

コメントを投稿