2014年10月13日月曜日

『あなたの作品にマッチング!写真用紙の選び方』が開催されました!

10/11(土)13:30~15:00に「PHaT PHOTO写真教室 秋の文化祭2014」で開催された
「あなたの写真にマッチング!写真用紙の選び方」へ行ってきました。

講師はPHaT PHOTO写真教室ではおなじみ、写真用紙のプロと呼ぶにふさわしい「プリントスタジオENDO」の遠藤隆さんです。



写真を撮ったらパソコンに保存してモニターで見るだけ。

最近はそんなユーザーも多い中、我がPHaT PHOTOの生徒は宿題提出というプリントアウトを必ず行いますよね!
そんなプリント必至の私たちが必ず通る悩み、それは「自分の写真、どの紙で印刷したらいいの!?」
撮った時のイメージと印刷した写真が何か違う!と感じた人は多いはず。
そんな悩み多き人々の為のワークショップをうけてきました!



まずは事前に提出した参加者のデータを、遠藤さんが写真のイメージに合わせて光沢紙・半光沢紙・バライタ紙の中から印刷したものを比べていきます。 始めの予定ではデータ提出先着5名分だった遠藤さんのプリントですが、データ提出者全員分のプリントをしていただき参加者は突然のサプライズに歓声をあげて喜んでいました!



その後マット紙(といってもその中でもすごい種類が!)に印刷されたそれぞれの特徴を生かした見本を見せていただきながら、用紙の特徴や表現のイメージの仕方について学んでいきます。



自分の写真のイメージをしっかりと持ち、それに合った用紙の種類を選択すること。

また、イメージにこだわりすぎずに色々な紙でテストプリントを行い、写真のイメージによりマッチするものを選択することの大切さを教えていただきました。 それを踏まえ、自宅プリントでなかなかイメージ通りに色が出ないときの対応として「ICCプロファイル」のお話を伺います。

わたくし、ここらへんは苦手で・・・
ちょっと難しいと思ってしまいましたが、今後きちんと自宅プリントで作品を作る時の参考にさせていただくべく一生懸命お話についていきましたよ!


最後に、「写真展を行う際の展示写真の作り方」という、もっとも私が気になる内容のお話をしていただきました。

  • 写真展を行う際には写真のイメージをしっかりと持つこと。
  • テストプリントを繰り返しイメージにしっかり近づけること。

  • 額装のことなど、すべて為になる深ーいお話に耳をダンボにしてメモしちゃいました!



    用紙の底知れぬ深い知識と経験を惜しげもなくお話しいただき、私たちの質問にも丁寧に答えてくださって本当にためになったワークショップでした!
    「PHaT PHOTO 秋の文化祭2014」では今後も多くのワークショップが開催しますので是非ホームページをチェックして、あなたのココロをくすぐるワークショップに出合えることを楽しみにしております♪

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